沼津商工会議所で「今そこにある危機!BCPと特別保証で備えよう!」というお題でBCPセミナーを行いました。
東日本大震災から5年が経ち、津波の恐怖も風化しつつあるところへ震度7の熊本地震が起きました。あらためて南海トラフ大地震を想定し、BCPやBCP特別保証で備えようという主旨で講義を行いました。
参加者は、数十人から百数十人までの比較的規模の大きな中小企業の経営層が大半でした。
講義後、大半の方から「BCPに取り組みたい」というアンケート結果が得られました。
TEL.050-3736-0080
〒410-0312 静岡県沼津市原1165番地の2
静岡県西部の信用金庫の本店で支店長研修が行われました。そこで役1時間半、BCPの講義を行いました。
講義後にいくつか質問もあり、支店長の勉強熱心さを感じました。
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■2013年8月~2014年2月まで9回
焼津の水産加工関連の企業でBCP策定研修&策定支援を前年の8月から始めて翌年の2月まで計9回行いました。各回は、前半にBCPの講義、後半はそれに基づいて、BCPの策定作業や検討会を行うという形式で行いました。
立地場所から東海地震による大津波の危機感が強く、出席者は全員幹部クラスで経営意識が高いため、非常に真剣に取り組んでいらしゃいました。
■2013年8~11月 産廃BCPセミナー5回×東部・中部・西部
静岡県産廃協会の会員起業向けに、BCPのセミナーを5回行いました。なお、各回は東部・中部・西部に会場と日程を分けました。よって、5回×3か所=述べ15回となります。当方を含め、静岡県BCPコンサルティング協同組合の理事長・副理事長の3名が持ち回りで講師を務めました。会員の方は、都合の良い日程と場所を選べるという、参加しやすい試みが好評でした。
各回の内容は、前半が講義で、後半は講義に基づいて参加者が自社のBCPを策定するというものです。策定の際、講師が相談や助言を行うという、学習塾的な形式です。この場で決めきれない事は、自社に持ち帰って仕上げてもらうことになります。
最終回を終えた時点で、骨子は概ね策定し、検討事項が明確になったようです。その後は、個別にBCPのコンサルティングを依頼するか、自力で仕上げるか、という対応になりました。
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